イギリス国王エドワード7世が、愛する王妃アレクサンドラに捧げた甘口のカクテル。食後向きのカクテルとして日本でも早くから知られていた。映画『酒とバラの日々』の中で、主人公ジャック・レモンが酒の飲めない妻にアレクサンダーをすすめ、あまりの口当たりの良さに妻が酒を覚えていくシーンに使われた。このカクテルは、はじめ王妃の名前そのままの「アレクサンドラ」と名づけられたが、いつのまにか「アレキサンダー」と呼ばれるようになった。
カクテルタイプ | ショート |
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グラス | カクテルグラス |
テイスト | 甘口 |
色 | ブラウン(琥珀色) |
アルコール度数 | 普通 |
製法 | シェーク |
クルボアジェVSOPルージュ1/2、カカオリキュール1/4、生クリーム1/4