世界で最も有名なカクテルのひとつ「マンハッタン」の誕生には諸説あるが、第19代アメリカ大統領選のときに、かのチャーチル首相の母親がニューヨークのマンハッタン・クラブでパーティーを催したときに、ウイスキーとスイートベルモットの組み合わせを提案したという話。この新しいカクテルは参会者から好評を博し、クラブの名前にちなんで「マンハッタン」と名づけられたという。以来、“カクテルの女王”として「マティーニ」と並び称されている。ベースのウイスキーには、ライウイスキーを使うことが多い。
カクテルタイプ | ショート |
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グラス | カクテルグラス |
テイスト | 辛口 |
色 | ブラウン(琥珀色) |
アルコール度数 | 強い(25度以上) |
製法 | ステア |
カナディアンウイスキー4/5、チンザノベルモットエクストラドライ1/5、アロマティックビダーズ1ダッシュ